2023年9月17日に「星をもとめて」に参加してきました。
久しぶりに会う星友と会話も弾み、いろんな機材を見ることができ
天候にも恵まれ、大満足の1日でした。
今回特に感動したのは
小惑星による恒星の掩蔽
お名前を失念したのですが、小惑星による恒星の掩蔽ライブ
本当に星が消えました、現象を知らなければ目の錯覚と思ったかもしれません
感動しました
リング星雲の色が見えた
津村さんのドブソニアンの神業手動導入によるリング星雲、網状星雲、亜鈴状星雲
特にリング星雲の色が見えたのと、写真で撮るかのような亜鈴状星雲に感動です
チョイチョイチョイっと導入の早さにも驚きです
邪悪なる霧箱の実演
あぷらなーとさん自作霧箱による宇宙線の観察
肉眼で見ると筒の底の方に何やら雲やら霧のようなものが降り注いでいます(どこから来たの?)
そしてたまにピュンっと流星の痕のような物が走って見えます
底の霧のようなところに宇宙線が走るとそこに雲ができるそうです(解説合ってる?)
これも感動です
ここまで読むと感動の安売りのように思えるかもしれませんが、マジで感動です。
ここまで書いているのになぜ画像がないのかって?
それは会場で体験してください。私の撮影技術ではこの感動を表現することができません。
(撮影するのを忘れていたわけではありません、タブソ)
主催者の「星をもとめて」実行委員会の皆様、後援、協賛の皆様、ボランティアの皆様
参加者の皆様、ありがとうございました
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テーマ:星・宇宙 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2023/09/18(月) 10:53:44|
- 日記
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やったぜー、おかやまマラソンに8連続で当選しちゃったよ!

これは是非とも自己ベストを更新しなきゃね。
と、言うわけで走りに行ってこようっと。
テーマ:マラソン - ジャンル:スポーツ
- 2023/06/20(火) 11:27:24|
- ランニング
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撮影記事を書くのも久しぶりです。
撮影にはちょくちょく行くのですが、画像処理が捗らず撮りためています。
あまり古くなると本人も撮影状況がわからなくなるので記事に残していきます。
2020年秋は赤猫くんがやってきて天文活動を再開し、同じ対象ばかり撮っていました。
Heart&Soul 2020
GP2赤道儀+RedCat51+EOS6DHKIR改+HeuibⅡ
2020年9月20日、9月21日、10月20日 ISO3200×3分×40枚 総露光時間120分
うーーーん、本当は80枚撮影してたんですが、隅っこの星が重ならなかったんでねぇ~
断腸の思いで半分捨てちゃいました。
テーマ:星・宇宙 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2023/05/19(金) 02:46:29|
- 日記
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| コメント:0
皆さん、お久しぶりです。
寒い夜が続いていますね、星屋としては寒くても晴れたら出かけたいところ。
最近は月のない夜は曇り、月が煌々と輝いている夜には晴れているような気がします。
中古で手に入れたGPD赤道儀ですが、OnStepで自動導入化、ベルトドライブでバックラッシュ減らし
国産のタイミングプーリーへ変更、三脚のガッシリ化、アリガタの干渉部分削りにより随分とチューンナップが進みました。
その結果得られたPHD2のグラフはと言うと
PHD2LogViewerで見るとRMSエラーは0.1px以下に収まっており、星像も丸く写っています。(ちょっと横伸び?)
撮影した画像をDPP4で開くとこんな感じ。
200%で見ても丸く写っています。(当たり前)
撮影した画像の9割以上がコンポジットに使えるようになりました。
ああ~、撮影に行きたーーーーいっ!!
テーマ:星・宇宙 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2023/02/27(月) 01:24:01|
- 天体機材
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みなさん、こんにちは。
ガイドソフトにPHD2を使ってる方が多いと思います。
PHD2 Log Viewer 使ってますか?
ガイドログを見てガイドの安定性を後から眺めることができます。
このグラフを右クリックすると Analyze selected frames が出てくるのでクリックします。
そうすると小さいWindowが出てくるので、 Frequency Analysis をクリックすると
RA(赤経)の振動周期が出てきます。
GP赤道儀は赤経のウォームが144枚歯なので10分周期でピリオディックモーションが発生すると言われています。
グラフで見ると600秒周期で振れていることがわかりますね。
しかーし、200秒周期でも波があるじゃありませんかっ!
しかも結構大きい波です。オートガイドしているとは言え悪影響を与えているのは間違い有りません。
200秒周期、ウォーム軸が1回転するのに対して3倍の速さって・・・・ もしかしてあの人?
冗談はさておき、ウォーム軸に対して3倍の速さで回転する物はすぐにピンと来ました。
1:3に減速しているステッピングモータの回転周期です。
ステッピングモータがここまで回転にムラがあるとは思えませんし、交換するのも面倒だし。
手っ取り早く交換できるものと言うことで、タイミングプーリーを交換してみました。
工場勤務だとよくお世話になるミスミ製です。
おおっ、200秒周期の波が見られなくなりました。
並べてみると、一目瞭然。
これで良像を取り巻くれるぞっ!
テーマ:星・宇宙 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2022/12/01(木) 22:30:54|
- 天体機材
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