なんとなくB.S.R evolution

B.S.R evolutionが天文趣味とマラソンに挑戦しています

ラズパイでの撮影システム AstRPi の使用感

先日の遠征での撮影を含めたラズパイを使用した撮影システム
AstRPiの使用感などを記事にしていこうと思います。

いいところ

コンパクトながら自動導入に使えたり撮影ができるKStarsや、オートガイドソフトPHD2が入っており
これだけで自動導入、撮影、オートガイド(ディザリング可能)が可能

5V(最大3A)で稼働可能(モバイルバッテリーでも動きます) 

マイクロSDカードにシステムが入り、コピーが簡単に作れる

きになるところ

システムがマイクロSDカードに入っているので突然のクラッシュが怖い

Linuxなので慣れてない人はしんどい

ラズパイには時計が内蔵されてなく、時刻が狂う
AstRPiにはwebインターフェイス機能があり、スマホの時刻に合わせることが出来ます
ちょっとひと手間掛かる感じです

まあ、この手の物が好きな人にはオススメです。

ここから使用感

ラズパイデスクトップ

これがAstRPiの標準のデスクトップです。
家のデスクトップPCからVNC接続で写しており、キーボード、マウスで操作可能。
しかもデスクトップPCからなので音楽を聞きながら快適に操作できますw

遠征先での使用はスマホからを想定していました。
ですが、狭い画面での操作はすごく辛い
ろ、老眼のせいじゃないからねっ

Screenshot_20200622-004231.png


大きく拡大したり、全体を見るために縮小したり、とにかく忙しかったです。
なので、撮影監視にスマホを用い、撮影開始までのセッティングを今までのネットブックで行いました。

それでも画面が狭い
AstRPiはデフォルトで1280*1024のデスクトップを6枚持っています
それに対してネットブックは1024*600なので大きくはみ出しています

8.jpg

ずっと下まで続いているのでスクロールが忙しかったです。

撮影が始まってPHD2のグラフを見るのにはいい感じです。

Screenshot_20200622-004154.png

こりゃぁー ええで AstRPi
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  1. 2020/06/29(月) 19:38:30|
  2. ラズベリーパイ
  3. | コメント:4

ラズパイ de PHD2ガイド

こんばんは。

梅雨時ですが、雨はふらず曇りの日々が続いてます。
昼間は少々降ってくれてもいいので新月期だけは晴れてほしいです。

先日のラズパイでの初撮影の記事を書いていきたいと思います。

ラズパイとOnStepの組み合わせでの初の撮影で上手くいくか心配でしたが杞憂でした。

PHDでガイドした星

300倍に拡大するとちょっと流れているように見えますが、これはガイドがうまく行かなかったのではなく
たわみのせいだと思われます。

ガイドグラフはこんな感じ。


PHD_log.jpg

4分露光の2枚ごとでディザリングを行い、約8分毎にディザリングが入っています。
このグラフで言うと0:49にディザリングのセッティングスターティン! で50秒近くかけてSetthing failedになっちゃってます。
ディザリング後はもっとガバっとガイド位置を合わせてほしい気がします。
画像はほぼ点になっていたので、まあまあな感じですが、もう少し何かを詰めていくと上手くいくんじゃないでしょうか。


コンポジットの位置合わせ前の画像です。

PHDで撮影_位置合わせ前

よくわからない四角の形に並んでますね。32枚で2枚ごとのディザリングですので
恒星が16個に分身して四角に配置されているようなものです。
逆にダークで取り切れなかったホットピクセルなどは同じ位置に写っています。

位置合わせを行うとこんな感じです。

PHDで撮影_位置合わせ後

ラズパイとOnStepの組み合わせは使えまっせ!

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  1. 2020/06/27(土) 21:46:33|
  2. ラズベリーパイ
  3. | コメント:2

世界初の画期的な試み?

やっと、ほぼ1年前から温めていた構想が実現しました。

シングルボードコンピュータを望遠鏡に同架してお手軽に撮影するシステム。

しかーも!世界初?の試み!!!

じゃ~~~ん

DSC_0753.jpg


望遠鏡から地面にぶら下がっているのは12Vの電源のみ。0.75sqの2芯が1本のみです。
銀色の四角い部分にラズパイ4が入っています。

ラズパイ4はAstRPiで、Wifiで操作できちゃいます。
Wifi接続のスマホでもいいし、PCでもイケちゃいます。

そして、何が画期的かと言うと・・・

ラズパイは2から3A使うということなので、10~15wくらいの消費電力=発熱があります。
これを銀色の四角の部分で循環させて、対物レンズを温めています。

そうです、レンズヒーターが要らないんです。

雲が絶えず通り過ぎる中で6時間使ってもレンズは曇りませんでした。

次回からはラズパイのAstRPiを使った撮影を記事にしていきます。
銀色の四角の中のラズパイが

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  1. 2020/06/24(水) 06:20:29|
  2. ラズベリーパイ
  3. | コメント:12

BS的OnStepの初使用

6月21日は夏至とともに日食の日でしたね。

BSの住む大都会では比較的涼しく過ごしやすい日でした。
が、GPV気象予報を見ると夜半から晴れ間が広がる模様。

梅雨の時期に晴れる!!
これはOnStepの実戦投入しなければっ!!!

と、言うわけでニワトリもなしにいきなりの遠征です。
テストが失敗すると何も出来ずに過ごす羽目になります。

まずは望遠鏡の極軸を合わせ、バランスウェイトが下に来るようにし、天の北極に望遠鏡が向くようにセットします。
OnStepのオプションでTRACK AUTOSTART ON にしていましたが、曲軸合わせたり色々あるので、
追尾を押してからトラッキングするようにしたほうが良かったかもしれません。


スマホからOnStepアプリでBT接続すると以下の画面が表示されます。

Screenshot_20200622-212912.png


OnStepコントローラは天の北極を向いていることが前提になっていますが、
現在地の緯度経度も、時刻もわからないので教えてやらないといけません。
でないと、GOTOさせると明後日の方向に向かうやもしれません。
(家でテストしている時にはなかなかわかりませんでした)


右上の点々を押し、Observing Sites を押すと以下の画面が表示されます。

Screenshot_20200622-213323.png

これはSite1からSite4まで観測地の緯度経度を4つまで保存しておくことが出来ます。
もしくは下の方にある「Use Current Location」を押すことで現在地の情報を使用することが出来ます。

そしてその下の 「Upload」 を押してOnStepコントローラに情報を送ります。
Successと表示されたら設定が成功です。


一旦元の画面に戻り、 「Initialize/Park」 を押すと以下の画面が表示されます。

Screenshot_20200622-213348.png

一番上の 「Set Date/Time」 を押し、OnStepコントローラに日付と時刻の情報を送ります。
set(xxxxxx.....) と出たら日付と時刻の情報が送られたのでしょう。


これで使えるようになりました。

本来はここでアライメントをするべきですが、よくわからなかったので割愛です。


最初の画面で 「Bright Stars」 を押し、ピント合わせ用の明るい星を導入します。
この時期ですとベガですね、ベガしかないっしょ。
恒星名がα-名前-星座名と出ていますが、英語なのでわかりません。

右側に数字が出ているので、等級でしょう、ベガは0.0等級なのでそれを目当てに探します。
あったあったと、選択してGOTOです。 強盗じゃありませんよ(笑)

IMG_2373a.jpg


だいたい、いい感じの位置に導入できたので、微調整して 「Sync」 を長押ししてやります。
(画像はバーティノフマスクでピント合わせ中)


雲が流れてきて、常に薄雲がかかった状態なので、明るいM天体を導入してみます。

IMG_2376a.jpg

おおっ、やった!ちょっと感動!

M27がええ感じに導入されました。

こりゃーええでー

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  1. 2020/06/22(月) 22:15:45|
  2. 自作モータードライブコントローラ
  3. | コメント:0

ラズパイ4の使いみち

こんにちは
梅雨入りですが、ちょくちょく日光が当たり、気温が高めの今日このごろ。

ラズパイ4は屋外で天体写真の撮影用に考えています。
これだと電源も小さく(多分)、リモートデスクトップも使え離れたところから撮影できそうです。
ド本命の使い方は冬場に車の中からの撮影^^;


OSはT-Studioさんが公開されている、AstRPiを使います。

まずは公開されているファイルをダウンロード
そしてダウンロードしたimgファイルをマイクロSDに書き込みます。
容量は64GB以上を推奨されてます。

balendetcher.jpg

左の+マークのところでダウンロードしたイメージファイルを選択(Zipのままでもいけました)
真ん中のところでマイクロSDを選択(中身消えちゃうので注意!!)
右側の Flash! をクリックすると書き込みが始まります。


しばらく待つと書き込みが終わったと出るので、ラズパイ4に挿入し、電源を入れます。
HDMIモニタを使わないので画面がなく、映ってるのかどうか?起動してるのかわかりません。

なのでPCから有線LAN接続でVNCビューワーでつないでみました。
ルーターのIPアドレスの発行を確認しつつ、新しいIPアドレスで目星をつけて接続。

AstRPi_1.jpg


おおおっ!!やったぜっ!
あっさりと画面が表示されました。

ラズパイ4はWifiが付いていて、AstRPiはアクセスポイント(AP)として働きます。
スマホからWifiを検索し、AstRPiに接続します。

Screenshot_20200614-113822.png


同じ画面が表示されます。
ちょっと小さいけど拡大表示も可能。
これで撮影できるようになるとサイコーです!

梅雨の間に運用できるように間に合わせます!!

テーマ:星・宇宙 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2020/06/15(月) 21:17:33|
  2. ラズベリーパイ
  3. | コメント:2
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